カシオの光ナビゲーションキーボード
CASIO LKシリーズ
鍵盤がヒカリ、彈く場所を教えてくれる、光ナビ/光ガイド機能搭載キーボードの分野の代名詞的存在であるのが、カシオ(CASIO)の光ナビゲーションキーボードです。
世界の曲、アニメ、ポップス、ピアノ/クラシックと収録曲も豊富で、とても人気がある、CASIOの光ナビゲーションキーボード『LKシリーズ』は新モデルへのモデルチェンジが非常に速い感じがします。
2014年02月時点での光ナビゲーションキーボードのラインナップは上位モデル『LK-218』と画像のスタンダードモデル『LK-118』です。
光ナビ・キーボード主要機能
上位モデルとスタンダードモデルともに「61ピアノ形状鍵盤」「感度設定2種類のタッチレスポンス」「AHL音源 採用」「最大同時発音数48」と、一般的なキーボードの基本機能は同じです。両モデルともUSB端子を搭載しているのでパソコンとの接続も可能です。
また、光ナビ・キーボード主要機能である、1曲を短いフレーズごとに練習することができる「ステップアップレッスン」や、正しい指使いをマスター可能な「運指音声機能」などは上位モデルだけでなく、スタンダードモデルの『LK-118』にも搭載しています。
CASIO上位モデルとスタンダードモデルの比較
もちろん、価格差がありますので、2014年現在の最新機種の上位モデル『LK-218』(画像)とスタンダードモデル『LK-118』には、機能に違いがあります。
まず、『LK-118』が収録曲120曲(LK-118 収録曲)、内蔵リズムが100、内蔵音色400なのに対して、『LK-218』は収録曲200曲(LK-218 収録曲)で、内蔵リズムが180、内蔵音色600です。
次に、「コード専用の辞書機能」を上位モデル『LK-218』は搭載しているので、コード名の構成音や鍵盤の押さえ方を液晶画面に表示して、音の確認をすることもできます。
その他にも、『LK-118』がアンプ出力 2W+2Wに対して、スマートフォンやオーディオプレイヤーと接続することのできる『LK-218』はアンプ出力 2.5W+2.5Wなどの違いもあります。
ダウンロードした曲データを本体に保存
そして何と言っても、パソコンでダウンロードした曲データを、最大10曲まで本体に保存が上位モデルの光ナビゲーションキーボードではできます。
パソコンとのUSB接続での、やり取りも可能ですが、『LK-218』は32GBまで対応しているSDメモリーカードスロットを搭載しているので、SDメモリーカード/SDHCメモリーカードを使えば曲データのやりとりも簡単です。
ただダウンロードした曲データの保存やコード専用の辞書機能に関しては「光ナビ/光ガイド機能搭載キーボードの選び方」でも書きますが、不要な方は、不要な機能だと思います。
詳細スペックや純正スタンド
このページで紹介しているCASIOの光ナビゲーションキーボード『LKシリーズ』には、純正スタンドや、スタンドやヘッドホンなどがセットになった製品も販売されていますので、『LK-218』と『LK-118』の価格情報をはじめ、詳細スペックに興味のある方は「CASIOの光ナビ・キーボードの詳細と最安値情報」で確認して下さい。
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最終更新:2014年